クロトログ

MCクロトの知的好奇心のままに情報発信

MCクロトが出来るまで 

開設記念に自己紹介がてら

・大学在学中にこの仕事に出会う
・IT (SE)の内定を蹴って謎のshowビジネスの魅力に惹か、この仕事に就職
・一本の電話が僕の人生を変えた
・したこともなかったMCという仕事
・仕事の中で出会ったお客さん(ホステス)と結婚、も見事な昼ドラのような泥沼的に離婚
バーレスク東京という仕事



【大学在学中にこの仕事に出会う】


かれこれshowの仕事をして来て10年になります
あっという間に10年がたっていたと言うくらい、毎日が濃くあっという間でした
https://www.instagram.com/p/BWEA1vHgi3O/
そもそもどうしてこの世界に私が飛び込んだのか
大学生だった当時、私はロクに勉強もせず遊んでばかりの毎日でした

大学では、イベント・サークルという肩書のいわゆる『飲みサー』に属し毎晩のように飲んだり遊んだり

そりゃ、勉強したいことがあって進学したわけでない私にとって初めての一人暮らしの大学生活は気ままなもんでした
大学は湘南にあり、長野出身の僕としては
「ひゃっほーだ!サザンだ!TUBEだぁああ!」だなんて浮かれてきた大学ですから
(しかし期待を裏切って大学はめっちゃ山の中だったのだが、、、)

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シーズンになると海の家(BAR)でアルバイトをしたり、出来る限りの湘南を満喫しまくってました、はい

そんな大学生活で3年にもなると転機が訪れます
そう就職活動です

この頃になると今まで遊んでた仲間も次第に様子がおかしくなってくる
みんな将来はあれやるこれやるなんてこれっぽっちも語ってなかったのに

やれ、あの会社がいい、この会社がいいなんていいながら就職活動がはじまる

ちゃんとやってるやつはやってるのだ

 僕は完全に出遅れ組であった

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当時何を思ったのか、海の家のシーズンが終わる頃に一緒に働いていた仲間が

六本木のホストクラブで働くから怖いので一緒に体験入店してくれと言ってきた
それは当時「夜王」というドラマがやっていたそのロケ地にもなったホストクラブであった

ホスト全盛期の中で僕は興味半分で六本木で働きはじめるのだ
(結局このホストクラブは半年くらいで辞めるが)

これが、私の六本木との出会いだった

当時、田舎モンの僕にとっては怖いくらいギラギラしてる街だった

このお店で働いた時につけた名前が【クロト】だった
なんで、クロトなん?て聞かれることがあるのですが
理由はつまらない

黒色が好きだったのでクロに流行りの○○トをつけただけなのだ

後に私がshowビジネスをするきっかけになった方々もここで出会うことになる

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【IT (SE)の内定を蹴って謎のshowビジネスの魅力に惹かれこの仕事に就職】

そんな六本木での仕事のしつつ、傍らで行っていた就職活動
僕は中目黒の小さな会社だがSE(システムエンジニア)の内定をもらった

大学の学部が情報学ということもあって、なんとなくSEというだけであって特にプログラミングが出来たわけではなかったがなんとなくSEだった

しかし、僕にはすごく違和感がある選択であった

本当にこの仕事につくのか、、
というか、なりたくてなった感覚ではなかったのだ

これは就職活動をする時に誰しもが悩むことではないだろうか

「はたしてこれは自分の本当にやりたいコト(将来)なのか!?」

僕はある人に言われた


その会社に入って30歳くらいの人を見てみろ

その姿が少なくとも30歳になったときの「自分の姿だ」


僕が内定をもらった会社の30歳は、正直、、くすんで見えた

イケてなかった、、


僕は本当に自分のやりたいことは何なのか

悩みに悩んだ

 

23歳だった

 

次回→【一本の電話が僕の人生を変えた】